2014年12月23日

久しぶりの農作業は里芋堀

今日は里芋の収穫を行いました。我が家の畑は家の横と前に2か所、地元の方からお借りしています。

農作業に関しては奥サンと娘が主体で行っており、私は戦力外通知を宣告されている身なのですが、今日は根っこの部分を掘り返す作業でお呼びがかかりました。

既に一度奥サンと娘が半分収穫していたので今日は残りの半分をやることに。

 残りの半分を掘って寄せます


久しぶりに農作業用の衣服に着替えて出動です。ヽ(≧ー≦)ノ

ところがいざはじめようとしたら肝心のスコップが見当たりません。( ̄□ ̄|||)

仕方なく軽作業用の小さなスチール製のスコップで始めることに。しかし元田圃だった所を畑にしているうえ最近雨が降ったりでもう泥んこ状態・・・、スコップにはべっとりと泥がこびりついて悪戦苦闘。´д` ;

 スコップには泥がびったりと…


ようやく残り半分の収穫を終え、根っこの塊部分を分けて1個ずつの里芋の状態にしていきます。

 里芋がびっしりの塊


初め泥だらけのまま切り落す作業をしていましたがホースのジェット水流で洗浄してからやると楽にできることに気付いて方針転換。ようやく無事に収穫を終えることができました。

 一つ一つ切り分けていきます

 水洗いした後


久しぶりの肉体労働で心地よい疲労も久しぶり。一人ビールで自分を労いました。ヾ(*≧∇≦)/□



タグ:里芋 農作業
posted by 酔ing(すいんぐ) at 23:59 | 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家庭菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月14日

この時代に生きる矛盾

今日はある詩を留めておきたいと思います。


「ご紹介」と書かずに「留める」と書いた訳は、もう既に多くのサイトで紹介されている詩であり、今更ここで「ご紹介」するには知られ過ぎている詩であること。さらには自分自身繰り返し読んでみたい、自身の備忘録として取っておきたいという思いから「留める」と表記することにしました。


この詩は1937年生まれのアメリカのコメディアン・俳優・作家ジョージ・カーリンさんが最愛の妻を亡くした時のお葬式で、牧師のボブ・ムーアヘッドさんが行った説教を引用して彼が友人に送ったメールの抜粋となっています。

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「The paradox of our time in history」
(この時代に生きる私たちの矛盾)


悲しい出来事が誰かの人生をこんなに変えるとは
歴史の中で我々の時代の矛盾と言えば・・・


ビルは空高くなったが
人の気は短くなり
高速道路は広くなったが
視野は狭くなり
たくさんお金を使ってはいるが
得るものは少なく
たくさん物を買ってはいるが
楽しみは少なくなっている


家は大きくなったが
家庭は小さくなり
より便利になったが
以前よりも時間はない


たくさんの学位を持っても
センスは少なく
知識は増えたが
決断することは少ない


専門家は大勢いるが
問題は増えている
薬も増えたが
健康状態は悪くなっている


飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し
笑うことは少なく
猛スピードで運転し
すぐ怒り
夜更かしをしすぎて
起きたときは疲れすぎている


読むことは稀で
テレビは長く見るが
祈ることはとても稀である


持ち物は増えているが
自分の価値は下がっている


喋りすぎ、ほとんど愛さず
しばしば憎むことさえある


生計のたてかたは学んだが
人生を学んではいない
長生きするようになったが
長らく今を生きていない


月まで行き来できるのに
近所同士の争いは絶えない


世界を支配したが
内世界はどうなのか


前より大きい規模のことはなしえたが
より良いことはなしえていない


空気を浄化し
魂を汚し
原子核を分裂させられるが
偏見を取り去ることができない


急ぐことは学んだが
待つことは覚えず
計画は増えたが
成し遂げられていない


たくさん書いているが
学びはせず
情報を手に入れ
多くのコンピューターがあるのに
コミュニケーションはどんどん減っている


ファーストフードで消化は遅く
体は大きいが人格は小さく
利益に没頭し
人間関係は軽薄になっている


世界平和の時代と言われるのに
家族の争いはたえず


レジャーは増えても
楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても
栄養は少ない


夫婦でかせいでも
離婚も増え
家は良くなったが
家庭は壊れている


忘れないでほしい、
愛する人と過ごす時間を


なぜならその人たちは、
永久にあなたの周りにいるのではないから


忘れないでほしい
あなたを尊敬のまなざしで見る人たちに
親切な言葉をかけることを


なぜならその人たちは
すぐに大きくなって
あなたのそばから離れてしまうから


忘れないでほしい
すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることのできる
唯一の宝物で
一円もかからない


忘れないでほしい、
あなたのパートナーや愛する者に
「愛している」と伝えることを


あなたの心からのキスと抱擁は
傷を癒してくれるだろう


忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握り 
その時間を慈しむことを


愛し、話し
あなたの心の中にある
かけがえのない思いをわかちあおう


そしていつも心に留めておいて


人生はどれだけ呼吸し続けるかで決まるのではない
どれだけ心のふるえる時間があるかだ


(ジョージ・カーリン)

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《原文》

What a difference a sad event in someone's life makes.

The paradox of our time in history is that we have taller buildings but shorter tempers, wider Freeways , but narrower viewpoints. We spend more, but have less, we buy more, but enjoy less. We have bigger houses and smaller families, more conveniences, but less time. We have more degrees but less sense, more knowledge, but less judgment, more experts, yet more problems, more medicine, but less wellness.

We drink too much, smoke too much, spend too recklessly, laugh too little, drive too fast, get too angry, stay up too late, get up too tired, read too little, watch TV too much , and pray too seldom.

We have multiplied our possessions, but reduced our values. We talk too much, love too seldom, and hate too often.

We've learned how to make a living, but not a life. We've added years to life not life to years. We've been all the way to the moon and back, but have trouble crossing the street to meet a new neighbor. We conquered outer space but not inner space. We've done larger things, but not better things.

We've cleaned up the air, but polluted the soul. We've conquered the atom, but not our prejudice. We write more, but learn less. We plan more, but accomplish less. We've learned to rush, but not to wait. We build more computers to hold more information, to produce more copies than ever, but we communicate less and less.

These are the times of fast foods and slow digestion, big men and small character, steep profits and shallow relationships. These are the days of two incomes but more divorce, fancier houses, but broken homes.

These are days of quick trips, disposable diapers, throwaway morality, one night stands, overweight bodies, and pills that do everything from cheer, to quiet, to kill. It is a time when there is much in the showroom window and nothing in the stockroom. A time when technology can bring this letter to you, and a time when you can choose either to share this insight, or to just hit delete...

Remember, spend some time with your loved ones, because they are not going to be around forever.

Remember, say a kind word to someone who looks up to you in awe, because that little person soon will grow up and leave your side.

Remember, to give a warm hug to the one next to you, because that is the only treasure you can give with your heart and it doesn't cost a cent.

Remember, to say, "I love you" to your partner and your loved ones, but most of all mean it. A kiss and an embrace will mend hurt when it comes from deep inside of you.

Remember to hold hands and cherish the moment for someday that person will not be there again.

Give time to love, give time to speak! And give time to share the precious thoughts in your mind.

AND ALWAYS REMEMBER:

Life is not measured by the number of breaths we take, but by the moments that take our breath away.

(George Denis Patrick Carlin、1937年5月12日 - 2008年6月22日)



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2014年10月05日

思いでのマーニー

この夏公開された最新のジブリ映画 『思い出のマーニー』は、私の中ではこれまでのジブリ作品の中で一番好きな映画となりました。

感動した作品はこれまでいくつもあるのですが、この作品ほど心を揺すぶられ、心が洗われる作品は初めてです。


7月19日の公開から2ヶ月半経過し、ほとんどの映画館でもう上映終了になってしまいました。(1日1回程度上映しているところもまだありますが)


私はもう2回映画館に足を運びましたが、もう1回観たいと思っているくらい。それくらい好きな映画です!(ちなみにウチの家族も2回観ています)(笑)


ネタバレになってしまうので結末については控えますが、心を閉ざした少女杏奈(あんな)と彼女の前に現れる金髪の少女マーニー。

二人の不思議な出会いによって生まれた友情は、不安と脆さを孕んでいることを感じさせながらも互いに固く信じ合おうとします。

互いに不幸な過去を共有することで、その絆は一層強いものになっていくのですが…。


そのクライマックスシーン、泣かせます。


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『マーニー、どうして私をおいていってしまったの?どうして私を裏切ったの?』

『ごめんなさい…そんなつもりはなかったの…。だってあのとき、あなたはあそこにいなかったんですもの…』

『…どういうこと?』

『ああ、杏奈…あたし…もうここからいなくならなくてはならない。あなたにさよならしなければならないの。だからねえ、杏奈、お願い。許してくれるって言って!』

『もちろんよ!許してあげる!あなたが好きよ!マーニー!けっしてあなたを忘れないわ!ずっと忘れないわ!永久に!』





また主題歌として 1984年ジョージア州生まれ、ペンシルベニア州育ちのシンガー・ソングライター、プリシラ・アーンの「Fine On The Outside」が使われています。

2013年12月に三鷹の森ジブリ美術館で彼女のミニコンサートを実施した事が縁となって今回の主題歌抜擢につながったそうです。

この曲は彼女の高校生時代の思いを綴って作った曲だそうで、彼女自身次のように述べています。

「実は、友達の輪の中に入っていけない気がしてさみしかった高校生時代について、何年も前に書いた曲なの。でも『思い出のマーニー』の原作を読んでみて、この曲がぴったりなんじゃないかと思っていたら、本当に主題歌に選んでもらえたので、すごく嬉しかったわ」


「小さい頃からずっと友達は少ないほう」とか「学校ではひとりで食べるのが好き」などの歌詞は、まさに杏奈に重なっているし、声質もピュアで澄んでいるだけでなく、翳を感じさせる部分もあって、そういう意味ではこの作品にはピッタリ合った主題歌だと思います。





監督はこれまでの宮崎・高畑氏と違い米林宏昌監督。ジブリでは『借りぐらしのアリエッティ』に続く監督2作目だそうです。1作目は宮崎監督も作品に関わっていたのに比べ、今回は完全に一人監督。

宮崎監督の信任が厚い愛弟子だそうですが、これまでのジブリにはない作品を作ろうと全力投球して作った作品だけにこれまでと違う部分もかなりみられるとのこと。詳細は次の動画でご覧ください。




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「Fine On The Outside」
思い出のマーニー 主題歌
作詞:プリシラ・アーン Priscilla Ahn
作曲:プリシラ・アーン Priscilla Ahn
訳詞:


小さい頃からずっと 友達は少ないほう
だから平気でいられるようになったの
ひとりでも ひとりでも
これからも外側にいたっていいの


学校ではひとりで食べるのが好き
いつもそう ずっといると思う
ここに ここに
これからも外側にいたっていいの


夜更けに何時間も 自分の部屋で座って月を眺め
誰が私の名前を知っているか思いめぐらす
もし私が死んだら泣いてくれる?
私の顔を覚えていてくれる?


ある日 家を出たの
荷物をまとめて 自分の過去から遠く離れて
笑う 笑う
だから外側にいても大丈夫な気がする


ときに迷い ときに分からなくなって
ときに ぜんぜん大丈夫じゃなくなって
泣いてしまう 泣いてしまう 泣いてしまう


夜更けに何時間も 自分の部屋で座って月を眺め
誰が私の名前を知っているか思いめぐらす
もし私が死んだら泣いてくれる?
私の顔を覚えていてくれる?


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「Fine On The Outside」
思い出のマーニー 主題歌
作詞:プリシラ・アーン Priscilla Ahn
作曲:プリシラ・アーン Priscilla Ahn
歌詞:


I never had that many friends growing up
So I learned to be
Ok with
Just me, just me, just me, just me
And I'll be fine on the outside

I like to eat in school by myself
Anyway
So I'll just stay
Right here, right here, right here, right here
And I'll be fine on the outside

So I just sit in my room after hours with the moon
And think of who knows my name
Would you cry if I died
Would you remember my face?

So I left home, I packed up and l moved
Far away
From my past one day
And I laugh, I laugh, I laugh, I laugh
And I sound fine on the outside

Ha ha ha…

Sometimes I feel lost, sometimes I'm confused
Sometimes I find
That I am not alright
And I cry, and I cry, and I cry….

Ha ha ha…

So I just sit in my room after hours with the moon
And think of who knows my name
Would you cry if I died
Would you remember my face?



思い出のマーニー サントラ音楽集【特典:A5サイズクリアファイル付】 - 村松崇継
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思い出のマーニー ビジュアルガイド -
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あなたのことが大すき。「思い出のマーニー」歌集アルバム - プリシラ・アーン
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フィルムコミック 思い出のマーニー (上) (アニメージュコミックススペシャル) -
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フィルムコミック 思い出のマーニー (下) (アニメージュコミックススペシャル) -
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思い出のマーニー: スタジオジブリ絵コンテ全集21 -
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posted by 酔ing(すいんぐ) at 17:31 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする