今日は3月7日に行った前立腺の再診察の日。
昭和大学藤が丘病院に行ってきました。
12時に血液検査を先に済ませて、1時半から診察です。
オシッコの勢いを調べるって、ジーッと見られるわけでなくカーテンの中の簡易トイレにオシッコをするだけだったからホッ。
トイレの下部に何か配線されていたのであれで何かわかるのかな。
そのあと下腹部をヌルッ〜と超音波の検査で、残尿がないことを確認。(何かヘンな気分になります)(笑)
そして先生の診断は・・・
PSA検査の数値が5.2→5.8に上がっていると。
そして、恐れていた「せ・い・け・ん」の言葉が先生の口からでてきてしまったあぁぁ・・・(((/( ̄ロ ̄;)\q)))!!
こちらも必死になって、生検は2年位前に受けました!と言っても、もう2年経っているんじゃ分からないですからねえ・・・なんて冷たいお言葉。
有無を言わさぬ強い態度に、あれほどもう生検はやらないと誓っていた決意が脆くも崩れ去りました。
「他に検査の方法はないの」とか抵抗してもたぶんダメだったろうなあ。ヽ(´^`)/
こうしてまったく先生のペースで、7月12〜13日に検査入院をすることになってしまいました。
まあ、しゃあないかな〜。5.8じゃあなぁ・・・(-.-)
このPSAって現在では一番確かな検査の数値なようです。
PSAは前立腺細胞で特異的に産生される分泌蛋白です。正常の前立腺細胞でも作られていますが、前立腺組織が壊れていないので血液中に漏れ出ることが少ないのです。一方、前立腺癌になると癌細胞は正常細胞に比べて壊れやすいために癌細胞から分泌されたPSAは血中に漏れやすくなります。このため癌病巣が大きくなるにつれて血中PSA濃度は高値となります。
(財団法人神奈川県予防医学協会HPより)
PSAの値として4という基準の数字がありますが、4以上が異常で、4以下が正常というわけではありません。PSAの値が高いとがんの可能性が高く、低いとがんの可能性が低いということであり、4以下でもがんが見つかる場合はありますし、20以上でもがんが見つからない事もあります。一般的にはPSAが4-10では10-20%に、10-20では20-50%の人にがんが発見されます。
60歳前後の方100人にPSA検査をすると、約10人の方が4以上の値をとり、さらに検査をすると、その中の1-2人にがんが発見されます。こうして発見されたがんの多くは、早期がんであり、前立腺がん自体非常にゆっくりと進行する病気なので、命にかかわる事はまずありません。したがって健康診断でPSAが高いと指摘されても、深刻になられる必要はありません。安心してがんを専門にする泌尿器科医にかかって下さい。
(大阪府立成人病センターHPより)
ということなので、心配はしていないけどまた憂鬱の種が一つ。( ´△`)
(でも奥サン曰く、そんなのお産の痛みに比べたら屁のようなモンだって。あーあ)
posted by 酔ing(すいんぐ) at 22:38
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前立腺肥大
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