2017年05月03日

馴染みの店が消える

昨日は久しぶりに横浜・野毛で飲みました。

行きたかったお店はここ数年
行ってなかったお店。

もしかしたらもう無いかも・・・
と一抹の不安に駆られながら行ってみると、、

やはりありませんでした。(ノ_<。)


野毛の目立たない場所にあった
「侘助」(わびすけ)・・・

知る人ぞ知る隠れ家的存在のお店でした。

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昭和の匂いが残るノスタルジックな雰囲気のなかで

サラ・ボーンのゆったりとした曲が流れると

そこはもう別世界。




行くときは毎週のように行って
足が遠ざかると何か月、何年と空いてしまう


そんな時でも

行けばお久しぶり、とすぐに時空を超えて
女将との楽しい会話が始まる

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あまり知られたくないお店なので
心を許せる人だけを連れてきた
思い出の詰まったお店。

息子が成人してから連れて行った時、
隣の席の常連さん、何故か息子と意気投合して
大事な扇子をくれたことも。


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近くのシャンソンの店に女将が出演したときは
応援に行ったりもしたっけなあ・・



そんな思い出がいっぱい詰まった店が消えて
別の名前に変わってしまったのを

昨日になってようやく知ってしまいました。(/□\*)


そんな貴重で大切な存在のお店だったのに
今回の空白はやはり長すぎたみたい、、、

とても残念で、悲しい思いに包まれて

もっと早く来ればよかったと
悔いが残ります。



侘助がないならと
やはり近くにあった「武蔵屋」さんの後の
月読(つきよみ)というお店へ。


すっかり雰囲気は変わっていましたが
美味しい料理とお酒をいただいて帰りました。



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※ このページの写真は下記のサイト様からお借りしました。
https://goo.gl/5Me047 食べログ(ガーさん)
https://goo.gl/y1hvpI 横浜泥棒


posted by 酔ing(すいんぐ) at 18:30 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月05日

断酒半年経過の効果?!

前回の更新から半年も経ってしまいました。(/_;)


その間色々なことがありましたが、特筆すべきはまだ断酒を続けている、ということでしょうか。(*^^)v


それだけきっかけとなった半年前の ”ブラックアウト” は衝撃が大きかったということになると思うのですが、以前の禁酒3か月を大幅に上回る6か月の記録に自分でも驚いています。


もう”禁酒”ではなく、”断酒”と呼んでいるところに決意のほどが現れている?なーんてことじゃなくて、それだけ「もう懲りた(>_<)」というところが正解なんですね。(笑)


この半年の間、「飲み会」なる大きな障壁が何回もありました。


でもそれをどうやって乗り越えたか?!(←大したことではありませんが)(^^ゞ


初めはコーラやジャンジャーエール、ウーロン茶、オレンジジュースなどで凌いでいました。


しかしどうも物足りないということで、お店に頼んでノンアルコールビールを持込ませてもらい(その店はメニューにノンアルコールはなかったので)、みんながビールや焼酎を飲んでいるときに一人だけノンアルコールビールを飲むという無粋なことをしていました。


一番困るというか申し訳なく思うのは、今までの習慣でコップにビールを注いでもらいそうになる時です。


「あっ、今飲めないんで…」とコップを手で押さえる仕草はどれだけ相手をしらけさせるか分かるだけにちょっと辛いものがあります。(/_;)


家ではサイダーやオランジーナなどの炭酸飲料がビールの代わりになっています。最近では「ビール!」と言うと黙ってサイダーが出てきます。(笑)


不思議だと思うのは、以前毎日飲まずにはいられなかったお酒が2、3か月ぐらい経つとそれほど飲みたいと思わなくなること。


最初の頃は毎日日記に「断酒」と書き込んでいましたが、2、3か月過ぎると断酒が当たり前になって一々書き込むこともなくなりました。


さらに、いいこともありました!(*^_^*)


まずは毎月の酒代が大幅に減ったこと。(^^ゞ
(サイダー代はかかっても酒代ほどはかからない?!)


あと断酒が原因かどうかは分からないけれど、血圧が正常値になったり(130〜80前後)その他の値もみんな良くなってきています。


心配なのは脳の委縮などによる頭の老化ですが、これについても最近はよくテレビで色々な情報が提供されていますし、自分でも脳神経外科に行ったりして特に注意しています。


また近いうちここでお伝えしていこうかと思っています。今日はとりあえず半年ぶりの更新ということでここまでの断酒のご報告をさせていただきます。

posted by 酔ing(すいんぐ) at 23:59 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月21日

安心してお酒が飲める秘訣

先週金曜日は職場の送別会。

職場といっても係のだから総勢14名、それでも結構多いか。

年に1〜2回、こうした異動がらみの歓送迎が行われます。

今回は女性のキャリアさんが一人退職ということでの送別会。

この種の飲み会ってよく飲み放題付でやることが多いのですが・・・。

それが、怖い!(笑)


飲み放題だからと、ついつい気が大きくなってというか、気を許してというか、根っからの呑んベエは気を付けないととんでもないことになります。(笑)

今まで何度も痛い目に遭いました。 ( ̄ェ ̄;) 

1都3県にまたがって乗り過ごす失態もやらかしました。(神奈川〜東京〜埼玉〜栃木)

でも困るのは、途中の経過の記憶が跳んで全く思い出せなくなること。

2次会に行った記憶がない(のに、ちゃんと料金請求されたので行ったらしい)とか、どうしてこの場所にいるんだろうとか、本当に情けない。(; ̄Д ̄)

そんな失敗をしたあと、近くの酒屋のご主人に「酒の飲み方」なるものを教えてもらいました。


お酒を飲むときは「白湯」(さ湯)を用意して、交互に飲むと絶対に悪酔いしないと。


それを聞いたのは去年の春ごろでしたが、何となく忘れてそれを実行する機会がずっとありませんでした。

でも今回、それを実行しようと思い立ったのです。

最初に生ビールを2杯、その後焼酎を頼んだ時に、一緒にお湯を頼みました。

本当の「白湯」は沸騰させたお湯を冷ましたものを言うみたいですが、そんな面倒なことは頼めないので、とにかく「お湯」と言って頼みました。

そして、その後、日本酒、焼酎とお替りする毎にお湯も一緒に頼んで交互に飲んでみました。

その結果は・・・


お酒の味も変わらず、というか、お湯で一旦クリアーになるので却って味が新鮮に感じる!・・ような気が。

しかも、悪酔いしない!というか、酔って記憶がなくなる感覚がなくて、記憶がしっかりしたまま気持よく酔っている感覚・・・


これは、いい。


いつもなら、お開きになる頃の様子も、みんなで帰る道すがらも全く記憶がないのに、今回はすべてちゃんと憶えている!

記念に?というわけではありませんが、駅で電車の出発時刻をメモに記録しておきました。(笑)


次の日はもちろん二日酔いなんて全くなくて、いつも通りの体調でした。多分、体にもいいと思います。


普段、家で飲むときはもっとずっと少量でも結構酔っぱらってしまうのに、ビール、日本酒、焼酎と飲んでも平気だった。ということは、やはりあの酒屋のご主人の言ったこと、間違っていなかった。\(*^▽^*)/


今回の「実験」で、白湯は飲み放題の時には絶対必要(自分には)ということが判ったので、これからも飲み会の時には、酒の友として必ず白湯を飲むことにしたいと思います。





posted by 酔ing(すいんぐ) at 23:54 | 神奈川 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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