その記念すべき300件目なのに、今日の話題は何とも冴えないぎっくり腰です。(;´д` )
そう、久しぶりにやってしまいました。
先週の金曜日(4/19)のことです。
原因を考えてみると、前の日に重いものを持ったから、ということになります。
前日の18日は出勤日ではなかったので、ホームセンターに行って畑の肥料(40リットル入りの牛ふん袋など)をいくつか買ってきました。
その肥料の袋を抱えて運んだりしたのがいけなかったのかも。
見た目にはそれほど重くなさそうな袋だったのに、持ってみるとまるでセメントの袋みたいな重さでした。
頭で軽いと判断したものが体では重いと感知してしまったそのギャップ。それがこの結果に繋がったのかと。
それだけ自分の体力が落ちているということかも知れませんが。(>_<)
しかし運んだ当日はちょっと腰に来た程度でした。
次の日の朝です!
ベッドから起きようとすると、いたたたたたっ・・・という状態に (/;°ロ°)/
もう10年ぶりぐらいの感覚です。
これでは出勤はとても無理、ということで会社に電話して休むことに。(家の中では久しぶりに「病人」としての扱いをしてもらえました)!(^^)!
しかし土日にゆっくり静養できたおかげか、昨日の月曜日は出勤できるまでに回復しました。
そんなことがあった後の今日23日(火)、テレビで腰痛治療のことを取り上げていたので思わず見入ってしまいました。
「たけしの家庭の医学」という番組で、20年来の腰痛を1時間の手術で治してしまう名医を紹介していました。
http://asahi.co.jp/hospital/onair/130423.html
その名医とは、帝京大学医学部附属溝口病院、整形外科教授、出沢明先生。
出沢先生が開発したPEDという手術。正確には「経皮的内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術」といわれるものらしい。
背中を8ミリ程度切開してそこから内視鏡を患部に差し込み、神経を圧迫しているヘルニアをパンチという器具でとつまみ取るという手術だそう。
テレビで実際に手術中の様子や手術後の回復ぶりを取材していましたが、手術前に辛そうにしていた中年の女性がまったく普通に歩いているのには驚きました。
でも出沢先生のPED手術を待っている患者は全国に300人以上いるとのこと。
1日4件としても週4日で16件。1月80件とすると最低3〜4ヶ月は待つ計算になりますね。
これでは急な腰痛では診てもらえないのが困りますが、全国でもこの手術を行えるお医者さんは少ないようです。(確か20人程度と言っていたような?)
爆弾を抱えている人、慢性腰痛で悩んでいる人は予め早めに予約をしておいた方がよさそうですね。
私も今回のような腰痛が頻繁におこるようになったら予約を考えようかと思っています。場所も意外と近そうですし。
下の動画は今日のものではありませんが、1年前に出沢先生が行ったPED手術の様子が描かれています。