前はそれほどでもなかったのに、いつの間にかパズル本のコーナーまでできていたりします。
その種類たるやかなりの数で、10や20ではきかないかも。(その2倍か3倍はあるのでは)
漢字、ナンプレ、クロスワードなどが主流で、そのほとんどが賞品・プレゼント付。
実は、自分も最近ハマってます。
この1か月くらいかな。
ボケ防止にいいかもって気がするし・・・。(笑)
ナンプレは嫌いではないけどちょっとイライラするのでパス。
クロスワードが一番のお気に入りで、あとは漢字かな。奥さんと分業してやってます。
クロスワードは高度な知識はまったく必要ないものの、答の候補が一つに絞りきれないときなど、他の言葉を探したり結構脳のシナプス間で電流が行き交っているような気がして、脳が刺激されているのを実感できるのがいい。
これまでに蓄えられた知識のなかで、脳内で深々と眠っていた古い知識が呼び起されることも。
クロスワード以外に間違い探し(これは苦手分野)の問題もあり、これは集中力を高めたり眼に緊張感を与えるのに役立っている、・・・ような気がする。(笑)
またこの歳で(恥ずかしながら・・・)知らない言葉を知る機会になったりもする。
例えば、「僧衣や羽織などに使われたはり合わせた和紙をやわらげてつくった"かみぎぬ"」のヒントの答はカミコ(紙子)。また、「賄賂の別の言い方。『賂』と書く」の答はマイナイ。さらに、「相愛の男女の駆け落ちや情死をテーマにした歌舞伎や浄瑠璃のシーン」は「ミチユキ(道行)」だそうだ。
漢字では、「山原水鶏」でヤンバルクイナだって。(◎-◎;)
そうやって苦労して解き終わったときの達成感。って大げさなものではないけど、ちょっとそんな気分に浸れるのも結構いい。
それでなお・・・、賞品が当たっちゃったらどうしよう、なんてことあるわけないけど(笑)、でも宝くじやロト6が全然当たらないその確率よりは高いみたい。
(と内心かなり期待してたりして)(=^^ゞ
ということで、脳の退化に歯止めがかかるのを期待しつつ、結構真剣にパズルに取り組んでいる今日この頃です。