アロマの刺激が認知症にいいみたいです。
記事によると、鳥取大医学部の浦上克哉教授の研究で、28人の認知症高齢者にアロマセラピーを施した結果、顕著な結果が出たとのこと。
(その内容は以下の通り)
昼用には、集中力を高め、記憶力を強化するといわれるローズマリーとレモンをブレンド。
夜用には、鎮静効果が期待される真正ラベンダーとスイートオレンジをブレンド。
これらの香りに接するセラピーを昼夜2時間ずつ、約1ヶ月続けてセラピーを受ける前後で記憶力などを調査した結果・・・
正常な人は0点、アルツハイマー型認知症の人は14点以上になる機器で測定したところ、認知症高齢者の11人については平均5点の改善が見られた。
また、夜間よく眠るようになって生活リズムが整ったため、「昼は眠りがちで夜に大声を出す」といった認知症特有の症状も緩和された。
その理由としては、アルツハイマー病は、嗅覚をつかさどる「嗅神経」から障害が起こるとされ、アロマセラピーはこの嗅神経に良い刺激を与えている可能性があることなどが考えられる。
と、以上の記事を読んで、最近自分の脳に自信がなくなってきた自分としては直ぐにでもやってみたくなり、今日早速近くの京急百貨店の中にある「生活の木」という店に行ってきました。
お店の人の話では、最近NHKがアロマを取り上げて、その影響で客が増えているそうですが、おとといの読売新聞でも取り上げられたせいもあるのか(自分だけかも)、今日は客の切れ目がないくらい。
で、とりあえずアロマの用具を一式を買うことにしました。
あの湯気が出るポットはディフューザーというようで、5,250円、アロマはレモン、オレンジスイート、ラベンダー(各630円)を買って計7,140円もかかってしまいました。(。>_<。)
しかし家に帰ってセットしてみたら思いの外いい香りで、気分がとても安らぐ〜。

こんなにいい気持ちになれるんだったらもっと早くやっていればよかった〜〜((((* ̄ー ̄))ノ
これから少しアロマのことを研究して、他の香りも試してみようかな。