2010年10月30日

認知症になる脳ならない脳

10月26日(火)のテレビ「みんなの家庭の医学」は、将来認知症になる脳とならない脳の検証スペシャルということで、(自分にも大いに関係があるので)必死に見ました。(◎-◎;)

色々と分かりやすく説明があり、とても参考になったのでここで紹介させていただきたいと思います。


まず、物忘れには認知症につながる危険な物忘れと、危険なタイプとはいえない年相応の物忘れがある。

危険な物忘れは、覚えた情報を保っておく「保持」の能力が衰える場合で、「保持」の能力は普通、加齢だけでは低下しない。

したがって「保持」の能力の衰えは認知症につながる。

年相応の物忘れは、物事を覚える「記銘」の能力と、情報を思い出す「想起」の能力が衰える場合の2種類あるが、これらは心配のない物忘れ。


アルツハイマー型認知症は「後部帯状回」という脳の記憶・認知と関連する重要部分が機能低下することによって起こる。

FDG-PET画像という最新検査器の撮影映像で、脳の表面に青色や黄色の色がついているのがはっきり分かる。

さらにアルツハイマー病患者の脳を脳顕微鏡写真を見ると、「後部帯状回」に脳のシミといわれる老人斑ができているのが分かる。


番組ではまた脳が活性化する場所として愛知県北名古屋市の「昭和日常博物館」を紹介していました。

国立長寿医療研究センターと協力し、認知症予防プロジェクトを行っている施設で、昭和の時代の町並みを再現し、当時の生活用品が数多く展示されています。

昔を懐かしむことで脳が活性化する、すなわち脳の危険な場所への血流量が大幅にアップして、アルツハイマー型認知症の予防・改善につながっているというのです。


プロジェクトはそうした環境の中で、小学校の時の自慢話をするとか昔の良い思い出を語るなどをすることにより、脳の後部帯状回や頭頂側頭連合野の血流が増え、症状の発症や進行を遅らせるなどの実績を出しています。

なんと、昔を懐かしがることで、脳が著しく活性化する!


また家庭でできる「一日一昭和プロジェクト」がある。

一日一回、昔のよき時代のことを思い出し、語ることで脳を活性化させることができる。

・地図回想法……子供の頃の自宅周辺の地図を描く。
・写真回想法……昔の写真を見ながら思い出を語る。

と、まあ以上のような内容でした。


番組では「認知症につながる危険な物忘れ検査」としてゲストたちにテストをしていました。

内容は即時記憶と近時記憶を検査するもので(15個の単語を聞いて覚えた後、別作業をして再び覚えた単語を思い出す)その数の差が3つ以上をレッドカルテとしていました。

レッドカルテの人はアルツハイマー型認知症の前段階である「軽度認知障害」へと進む可能性があるとのことで、専門医のもとで検査を受けた方がいいとのことでした。


自分も最近とみに物忘れが多くなっているのを自覚していて、人の名前はもちろん、今朝食べた食事を思い出すのに時間がかかることも。まして昨日の食事など、言われれば思い出すけど自分からは絶対思い出せない(自信がある)。(・vv・)?


脳ドックには3年前くらいから行っていますが、小さな梗塞がいくつか見つかっています。

先生は60歳過ぎると誰でもいくつかの梗塞は出てくるとおっしゃっていましたが、とりあえず<執行猶予>の判定を下されたままの状態です。

今度またきちんと検査に行ってきます。








posted by 酔ing(すいんぐ) at 23:59 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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