2010年05月11日

ラジオ深夜便/特番放送〜真夜中のきずなを求めて

ゴールデンウィークの最中にNHKテレビでラジオ深夜便の特集をやっていた。

最初の夕方の放送は見逃してしまい、5日朝、普段起きたこともない5時に起きて5時15分からの再放送を見た。

でも早起きしただけのことのある内容で、感動する場面も多かった。特に高校3年の女子が「心のエッセイ賞」に入選した作品「ありがとう」は、大好きなおじいちゃんがおばあちゃんに先立たれて落ち込んでいるのを励まそうと書いたエッセイで、聞いていて涙が出た。


ブログの女王しょこたんこと中川翔子さんもラジオ深夜便のファンだとか。他にピアニストの辻井伸行さんや作詞家の秋元康さんもリスナーだそうで、辻井さんのお母さんや秋元康さんへのインタビューも面白かった。


生後4日で娘を亡くした母親が絶望の淵から立ち直った話もあった。亡くなった夜、病院のベッドでたまたまかけたラジオのスイッチ。いつものメロディー。アンカーの優しい声。耳に馴染んだ音がそこにあったという。

「聞いていて安心できた。変に明るくする感じでなく、暗いわけではない。リスナーに向けての言葉が暖かい、ひざかけみたいでホッとできた」

亡くなって10ヶ月、毎晩聞くようになった。ラジオ深夜便を心の癒しに、大きな悲しみを乗り越えようとしている姿に心打たれた。


また宮城県の73歳のおばあちゃん、岩手・宮城大地震の前日に局宛てに葉書を出していた。被災後、日本全国からお見舞いの手紙が届いてびっくりしたそうだ。

松本一路アンカーのラジオでの呼びかけがきっかけで、それに感動した多くのリスナーが呼びかけに応じてお見舞いの手紙を出したためだ。それ以来、手紙をくれた人たちと交流が続いているとのこと。

そんな内容で25分間放映していた。


確かにラジオ深夜便のあのメロディーはなにか心にジーンと沁みる暖かさがあります。夜眠れないとき、ふっとラジオのスイッチを入れると優しくて暖かくて落ち着いたアンカーの声。安らぎます。

で、いつのまにかつけっ放しで寝てしまうなんてことも・・・

そういう人が日本全国に200万人くらいいるそうだから驚きです。


NHKラジオ深夜便 テーマソング



NHKラジオ深夜便 明日の日の出の時刻BGM











posted by 酔ing(すいんぐ) at 23:59 | 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | ラジオ深夜便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。勇気を出して、感想の出ていたブログに初コメントします。

出ていたリスナーの一人、2人の子どもの母です(一人は地上、一人はお空ですが)
感想を書いていただきありがとうございます。毎晩聞きながら・・・ぐっすり寝てます。気がついたら長女の頭突き一歩手前だったりしてます。普通に生きるということの奇跡、亡くしてもなお子育てすることの面白さ、さみしさもあるけど悲しみと一緒に生きていく気持ちが伝えられたらなと思いつつ、でも伝わったかなと不安でした。

感想をwebに乗せて頂き、本当にうれしかったです。
ありがとうございました。
Posted by at 2010年05月13日 23:21
コメントありがとうございます。

あの番組に出ていらした方からこうして直接書込みをいただき、びっくりしました。

あの番組は録画してあるのでときどき見ていますが、見るたびに涙がでます。

人と人のつながりや絆が、いかに人の心を和らげ、暖かくするものであるかを実感しました。そういう場をさりげなく提供してくれるのがあのラジオ番組なんでしょうね。

華さんも辛い体験をされているにもかかわらず、それをバネに前向きに生きようとされていらっしゃる姿に感動しました。

そこに行き着くまでにはさまざまな苦しみがおありだったでしょうが、「普通に生きるということの奇跡」を実感されているところが素晴らしいと思います。どうかこれからも二人のお子さんの母として頑張ってくださいね。

コメント本当にありがとうございました。
これからも時々いらしてくださいね。
Posted by 酔ing at 2010年05月15日 01:34
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