早いもので、前回
初めてのユーザー車検 をやってからもう2年経ってしまいました。
また車検?!・・・なんですよね〜 (-.-)
一月ぐらい前、コバックから車検の案内の電話がかかってきて、面倒だから頼んでしまおうかという気持ちもあったのですが、ネコの手術やら入院やらで思わぬ出費がかさみ、ここは締めていこうとまたユーザー車検をすることにしました。
でも2年前にやったことって、もう結構忘れてしまっているということに気付いてちょっと焦りました。
確か2年前、ネットで予約しているのに、すっかり忘れていました。(予約なしで行こうと思っていました)(^^ゞ
ところが
予備車検場の栄和自動車 さんに、予備車検の予約が必要かどうかを電話したところ、栄和さんには必要ないけれど車検場は予約が必要ですよと言われてしまいました。
まずそこからスタートなんて、去年から進歩していない・・・(>_<)
まずは2年前やったように昨晩、ネット予約をしました。
第4ラウンド(14:30〜16:00)にしたのは朝早く起きれないのと、直前に予備車検場に行こうと思ったからです。
まずは2年前の反省から、ボンネットを直ぐに開けられるようにしなければいけないということで、事前にレバーの位置を確認しておきました。
よく見るとレバーの前は 凵 のような切り込みがあることが分かったので、もう安心。(・・・もう10年乗っているのに何を今さら、、) (″ロ゛)
1時45分に家を出発。予備車検場には30分ちょっとで着きました。
2年前と特に変わっている様子もありませんでしたが、受付で「初めてなんですけど」と言うと、親切・丁寧に教えてくれました。(その場で即3千円支払います)
ちょうど2列中の1列が次の順番だったので待ち時間なしでスタートです。
2年前は何が何だか分からないまま、されるがままに終わってしまった感じでしたが、今日は何となく事前のテストを受けているような気分があったので、少しは去年の教訓?が活かされているのかも。
特に40キロスピードちょっと手前のところでパッシングするのは、本番の訓練といった感じでした。
で、ものの5分くらいであっという間に終了。あっけないというか、ちょっと物足りなさが残るような感じでした。
でもおかげで早く車検場に行くことができました。3時ごろ到着です。
2年前はA号館から行って失敗したので、今日はB号館から行ってまずは順調な滑り出し!ヽ(●´3`)ノ゛
申請用紙(20円) ⇒ 重量税(16,400円) ⇒ 検査票 (1,700円)と進み、Bの左隣建物で納税確認。その後、Bの右隣建物で、自賠責(26,890円)と進みます。
自賠責で手続をしてくれたおネエさん、2年前のは11月までになっているので、今回車検に合わせて10月までしてくれました(23か月)けど、金額はなぜか2千円以上アップしていました。
さあ、これで書類はすべて整いました。後はA号館で書類を提出していよいよ車検を受けることになります。
A号館で下記書類に必要事項を記入して車検証と一緒に提出します。
自動車重量税納付書
自動車検査票
継続審査申請書
チェックが済んで名前を呼ばれると、提出した書類を渡され、いよいよ最後の車本体の検査です。
今年は2年前の教訓から、絶対に@かFのマルチコースでと決めていましたが、書類を渡してくれた係員から「慣れていらっしゃらないようでしたらF番がいいですよ」と言われてしまいました。(ど素人ってやっぱり分かるんでしょうか)(笑)
で、Fコースに並んでから、大変な問題に気付いてしまいました。
車輪のホイールキャップを外すことをすっかり忘れていたのです。(((p(>o<)q)))
これって2年前にはちゃんとやっていったのに・・・。(息子にやってもらったような気が。自分ではやっていないのは確か)
気付いたのはいいけれど、もう並んでしまっているし、外すやり方も分からない。
仕方ないのでそのまま並んで順番を待つことにしました。
一番最初の排出ガスの検査の時に、全部終わったらまたホイールキャップを外して並び直してくださいと言われてしまいました。
しかし、2年前の何が何だか分からないままの検査とは違い、今回はマルチコースということで、検査の人の目も行き届いている感じでスムーズに進みました。
40キロ時点の合図もエンジンをふかしている間に係の人がパッシングしてくれました。
途中、赤信号(上の方に小さいのが点灯していた)の時に進んで怒られたりとかしたぐらいで、あとは順調にいきました。
最終段階の検査の係の人は、しゃべり方がオカマっぽくて、あの半沢直樹に出てくる国税局の黒崎統括官を思い出して可笑しくてたまりませんでした。(笑)
しかしその後、今回最大のトホホが待っていました・・・。
(((p(>o<)q)))
ホイール検査(タイヤのボルトチェック)を残してすべて合格になったので、言われた通りFコースに並び直して車を停車させ、ホイールキャップを外そうとしたのですが、これが思うように外れてくれないのです。
昔の金属製のものだとバールのようなもので簡単に外れたと思ったのですが、今のホイールキャップは樹脂のようなものでできていて、てこの原理で外そうと思ってもフニャとなるだけで全然外れない。(;>_<;)
散々苦労した結果、何とかコツが分かって4つとも外すことができました。手は真っ黒です。(=^_^;=)
ようやっと全部の項目が合格となり、総合判定室の検査官から承認をもらうことができました。
これでA号館に書類を提出すればすべて終了。この瞬間が何とも言えずにいいですね。
ホッとする安堵感、やり終わったという達成感で思わず「終わったあああぁぁぁ〜〜」と(心の中で)叫びました。(笑)
時間はちょうど4時。何とか無事に新しい車検証とシールを手にすることができました。
【今回かかった費用】
予備車検 ※ | 3,000円 |
申請書用紙代 | 20円 |
重量税印紙代 | 16,400円 |
審査代 | 1,300円 |
検査証交付料 | 400円 |
自賠責保険料 | 26,890円 |
合 計 | 48,010円 |
※ 予備車検は任意です。