職場といっても係のだから総勢14名、それでも結構多いか。
年に1〜2回、こうした異動がらみの歓送迎が行われます。
今回は女性のキャリアさんが一人退職ということでの送別会。
この種の飲み会ってよく飲み放題付でやることが多いのですが・・・。
それが、怖い!(笑)
飲み放題だからと、ついつい気が大きくなってというか、気を許してというか、根っからの呑んベエは気を付けないととんでもないことになります。(笑)
今まで何度も痛い目に遭いました。 ( ̄ェ ̄;)
1都3県にまたがって乗り過ごす失態もやらかしました。(神奈川〜東京〜埼玉〜栃木)
でも困るのは、途中の経過の記憶が跳んで全く思い出せなくなること。
2次会に行った記憶がない(のに、ちゃんと料金請求されたので行ったらしい)とか、どうしてこの場所にいるんだろうとか、本当に情けない。(; ̄Д ̄)
そんな失敗をしたあと、近くの酒屋のご主人に「酒の飲み方」なるものを教えてもらいました。
お酒を飲むときは「白湯」(さ湯)を用意して、交互に飲むと絶対に悪酔いしないと。
それを聞いたのは去年の春ごろでしたが、何となく忘れてそれを実行する機会がずっとありませんでした。
でも今回、それを実行しようと思い立ったのです。
最初に生ビールを2杯、その後焼酎を頼んだ時に、一緒にお湯を頼みました。
本当の「白湯」は沸騰させたお湯を冷ましたものを言うみたいですが、そんな面倒なことは頼めないので、とにかく「お湯」と言って頼みました。
そして、その後、日本酒、焼酎とお替りする毎にお湯も一緒に頼んで交互に飲んでみました。
その結果は・・・
お酒の味も変わらず、というか、お湯で一旦クリアーになるので却って味が新鮮に感じる!・・ような気が。
しかも、悪酔いしない!というか、酔って記憶がなくなる感覚がなくて、記憶がしっかりしたまま気持よく酔っている感覚・・・
これは、いい。
いつもなら、お開きになる頃の様子も、みんなで帰る道すがらも全く記憶がないのに、今回はすべてちゃんと憶えている!
記念に?というわけではありませんが、駅で電車の出発時刻をメモに記録しておきました。(笑)
次の日はもちろん二日酔いなんて全くなくて、いつも通りの体調でした。多分、体にもいいと思います。
普段、家で飲むときはもっとずっと少量でも結構酔っぱらってしまうのに、ビール、日本酒、焼酎と飲んでも平気だった。ということは、やはりあの酒屋のご主人の言ったこと、間違っていなかった。\(*^▽^*)/
今回の「実験」で、白湯は飲み放題の時には絶対必要(自分には)ということが判ったので、これからも飲み会の時には、酒の友として必ず白湯を飲むことにしたいと思います。